2014年11月12日水曜日

S&S ステルスエアークリーナー装着

8月の終わり頃に入手していた「S&S Stealth Air Cleaner」。
VIBESミーティングの前には取り付けたかったのだが、なかなかバイクを弄る時間が取れず今月に入ってやっと取り付けることが出きた。


鉄板のティアドロップより後発である「ステルスエアークリーナー」のほうが、小顔なのと、吸気効率の良さそうな構造に思えた事での選択。
そもそも後から開発したパーツが以前のものより性能悪いこともないだろうしね。

あとカバーの「着せ替え」がいろいろと楽しめるので雰囲気変えたい時にエアクリまで変更しなくて済むのも良い。

キャブサポートとバックプレートが一体化しているため、ティアドロップと比較するとパーツの点数が非常に少ない。
つまりはかなり簡単に取り外し出来るので、車検時などに純正に戻す場合も作業が軽減する。


フィルターを押さえるためのトッププレートの裏面は吸込口に届くくらい伸びた円錐形状が造形されていて、吸気効率を高めてくれそうな面持ち。(いっそこの円錐形状にスパイラルの溝でもつけてくれれば"タイフーンエアークリーナー"のような一層の吸気効率が見込めそうなのにな....)

唯一の不安点は「ブローバイ」の処理方法で、ブローバイボルトの中空穴からエアクリ内に引き込んだオイルはファンネルへ導くための溝を伝うようになってます。
こんな溝だけでXL1200Sのオイルの吹き返しを処理しきれるとは思えないんですがね...。


構造上ブローバイガスを分離することはもう出来ないので、あまりにフィルター内が汚れるようであれば、何か対策しなければなりません。

さくっと取り付けたエアークリーナー単体の姿。(これだけのほうがカッコ良いかも...)


そしてエアクリ本体並みに高価なカバーの代わりに取り付けた「ミニ中華セイロ鍋蓋」で作ったトップカバー、253円なり。


取り付けたあとに近所を一回りしてみましたが、かなりよく吸います。
カバーが無いこともあって吸気音がシュコシュコうるさいです。シフトのたびに「シュコー、シュコー」と聞こえて、なんとなくレーシーな雰囲気に浸れて気持ちいい。w


来週のツーリングで燃調をチェックの予定。

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