2013年6月27日木曜日

新しいGoogle Maps

ツーリングルートを検討する際に何かとお世話になっている"Googleマップ"。

登録申請をかけ、5月の終わり頃「ようこそ新しいGoogle マップへ。」というメールを受信してからここ一ヶ月ほどリニューアルしたGoogleマップを使ってみたんだけど、まだまだツールとしては使えない感じ。


致命的なのは"マイプレイス"が利用出来ない事。
経路を調べたり作ったりする事は問題ないのだが、如何せん保存することが出来ないので共有する事も出来ず、後日活用のためのルートとしても利用出来ない。
(Google曰く、機能を準次追加中との事)


下部に名所などの写真が羅列されていたり、かなりストリートビュー系が強化されてバーチャル観光的な要素がかなり強くなってる。
地元(田舎)の路地裏のような道路まで"ストリートビュー"が撮影されていてちょっと驚いたりもする。

マップ自体はちょっとコントラストが強くなったけど、情報量と軽快な描写は他の地図サービスに比べると一日の長があってやっぱり安心感がある。
ただ、最近流行の簡素化されたUIに習ったのか、画面上から機能へアクセスするアイコンなどがことごとく排除されシンプルなデザインになってしまったのは、ユーザビリティ的にはちょっと微妙...。

あと、Appleなんかもそうなんだけど、各社とも地図の3Dビュー化にこだわるのはなぜなんでしょうね。
名所や歴史的建造物を見られるのは良いんだけど、今回のGoogleマップみたいに一般住宅を3D映像化(しかも変なアルゴリズム使って3D化してる)する必要はあるのでしょうかね?
これってあまりクオリティ上げると防犯的には悪用されそうで怖いと思うんですけどね。


あと、今日から利用出来るようになったらしい"高解像度衛星画像"(8000億画素!!)は結構見応え有ります。(マップ、Earth共に利用出来るようになってます)
海面の波までハッキリ見えます。人まではいかないまでも、車の車種ぐらいだったら判別できそう。
 Engadget Japanese
GoogleマップとEarthが8000億画素の新衛星画像で刷新、クラウドと決別
いずれにしても個人的にはツーリング用のルート案が保存できるようになるまでは、既存のGoogleマップに依存するしかないようです。



0 件のコメント :

コメントを投稿