2013年5月20日月曜日

Yard Touring 2013 Spring

同級生が経営してるヴィンテージウェアショップ開催のツーリングに参加してきた。

毎回ショップの定休日である月曜日に開催されるため、第二次産業係の仕事をしていると、それなりに事前に根回ししてからでないとなかなか参加しづらい。w

同級生のお店って事もあって参加メンバーの同級生率が高いはずなのに、なぜか今回は都合の付かない友達が多くて3名のみ。総勢11名で、かなり平均年齢の低いメンバー構成となりました。

アパレルショップ開催ツーリングって事も有って、いろんなバイク乗りが集まります。
今回、下は250ccのエストレアからFLSTFファットボーイまで。どんなペースで走るのか興味津々。(普段先頭が多いので付いていくだけのツーリングはとても新鮮。ww)

ほとんど知らない人達ばかりで、8:00出発予定でショップ前に集合すると若手のメンバーとは親子ほどの歳の差で、何話して良いのかも解んない。w
朝方まで降り続いていた雨のせいで路面はまだウェットな状態だったが、天候の回復を期待して予定通り出発。


国道19号線から国道257号線へ移ってひたすら北上。
出発してしばらくはちょうど通勤時間帯ということも有り、週明けで忙しい世間の皆さまのけげんなまなざしを受けながら順調に飛ばしていきます。

下呂市街地に入る手前の"JA特産物直売所"でトイレ休憩。遅刻したメンバーがここで追いついて合流。
遅れてきたのは今回唯一のスポーツバイク"HONDA VTR1000F"だった。オイラのXL1200S(2003年)よりずっと古い1996年のバイクなのに、あまり古さを感じさせなくてカッコいいね。(今回のバイクの中で一番乗ってみたかったバイクでもある。ww)


下呂市で国道41号線に移ってしばらく北上を続け、萩原から"はぎわら大橋"を渡って257号萩原・馬瀬バイパスを走ります。

2006年に完成したらしいバイパスは道幅も広く、月曜日って事もあって全く車がいないため峠へ登るワインディングは非常に気持ちが良い。
ケツから3番手を走っていたのだけれど、あまりの気持ちよさにガシガシと前のバイクを抜き去り先頭のスポーツスター(XL1200S)のケツについてあおりまくってみる...。ww

しばらくっついて走るとすぐ峠を越してしまい、トンネルを過ぎた所のスタンドで給油休憩。(ちょっと欲求不満)
後続車両も追いついて給油も済むと、先頭の子が「後ろからあおられるとプレッシャーがキツイので先頭行って下さいよ〜。」というので、次の休憩ポイントである"パスカル清美"まで先頭を走ることに。

ただ走ってみると、馬瀬から清美までの区間は道幅も狭く、工事のため迂回ルートを走らされたりと、全くつまらなかった。(T_T)
国道472号線と合流したところを左折し、少し南下してパスカル清美でコーヒーブレイク。この時点で10時ちょっと前。


ここで昼食に何を食べるかミーティング。
いろんな案が出たけれど、高山市内に「弱尊(ジャクソン)」という美味しいカレー屋さんが有るという事で、そこへ向かうことに決定。(意外と行き当たりばったり..)

国道257号線へもどり、県道73号線へ続く新緑が非常にきれいな「せせらぎ街道」をしばらく流します。
ここは攻めるほどタイトなコーナーは無いので、後方からカメラを片手にゆったり付いて行きます。車が走っていないってのはバイクにとって天国のような状態ですな。w


心地よい時間もあっという間に終わってしまい「せせらぎ街道」から国道158号線へ移って高山市内を目指す。
平日といっても高山市内に入ると車だらけ...。信号で寸断されながらもバイク11台でぞろぞろと噂のカレー屋さんの前へたどり着く。


ところが店舗が小さいって事もあって「半分半分で入って下さい」とお願いされ、あげくに周りにバイクを止める場所が無いと来たもんだ。(2〜3台なら適当に止めちゃえるのにねぇ)
手分けして辺りの駐車場を探してみてもバイク11台止めさせてもらえるところが見つからない...。(T_T)

気の短い奴らが多いのか、「まだ昼前だし、帰り道の途中で"道の駅"でも寄ろ〜ぜ!!」って事になって、まだ11時半過ぎた所なのにもう帰路に付いた。w
(俺はカレー食ってみたかったよ...。)

そんなわけで、高山市街から国道41を南下してお家を目指す。
宮峠を超え、最初の道の駅「なぎさ」に停車。


ここで各自好きなもの食べて本日の昼食は終了。ww
日替わりランチ(天丼)は美味しくてお腹いっぱいになったけれど、ネタとしては特に特筆すべき内容も無いので、写真もありません。

あとはひたすら南下して、国道41号線〜257号線を走り、最後に「道の駅加子母」で休憩。時間は2時半過ぎ。
ここの名物"トマト"風味のソフトクリームはサッパリしていて思いのほか美味しかった。


一応ここでお開き。各自家路へ向かい流れ解散となりました。
走行距離240km弱。何度も走った道だし目新しいグルメも無かったけれど、月曜日で車のいないツーリングは以外と新鮮だった。




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