2013年4月18日木曜日

風呂場の折戸を補習

家も築15年も経ってくると色々と壊れる部分も出てくる...。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

風呂場出入り口の折戸がいよいよガタついて動きが悪くなってきた。
ユニットバスなんだし、同じメーカーの物をポン付けで取り替えれば良いかと簡単に考えていたのだけれど、ちょっと甘かった。

特にこだわったわけでも無いけれど、たまたまセキスイなんていう大手ハウスメーカーで建ててしまったので、色々と一般規格からかけ離れている部分も多くある。

風呂場の折戸も例外では無く、多くのユニットバスメーカーで1.8m弱くらいの物が多く出回っているのだけれど、我が家の折戸は2mもある。

あげくにバリヤフリー構造で、脱衣所から風呂場まで完全なフルフラット。
一般的な折戸と下部のガイドレール方式も違うみたいで、扉だけの簡単交換は無理な様子。

一応大手ハウスメーカーなわけで、「50年間は点検・修理を行う」なんていううたい文句もあるのだけれど、要は50年間むさぼり続けるという制度なのでしっかりお金は取られます。
ただ、今回の場合近所のサッシ屋さんに頼んでもカバー工法なんて大事になると結構な金額になりそうだった。

そんなわけで、前説が長くなりましたが、自力でどうにか出来る部分は直すしか無いって事でガタつきだした折戸の補強を敢行。

そもそもの原因は、何年か前に転びそうになった家族が扉に体当たりして歪ませたことが発端。その時から扉の枠がガタつくようになってしまった。

折戸をばらしてみると、枠を繋ぎ合わせているネジの頭がさっしサッシを突き破ってしまっているせいで枠同士が固定されない状態だった。
取りあえずネジの頭が効くようになれば、今回のがたつきは止められそうだと判断。

バイクのナンバープレートの補強に使ったステンレスステーの端材が丁度良いサイズだったので、加工してネジの座金を作成。

あとは座金の厚さ分樹脂を削って組み込み、どうにかがたつきを止めることが出来た。
有る意味ステンレスの座金になったので、今までのアルミサッシより強度はある。
樹脂部品などが壊れてしまわなければ、金属部分はどうにでも修復できそう。

やっぱり金属は良いよね〜。


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