2012年7月7日土曜日

ハンドルバーウェイトとか

車検の為にノーマルに戻して気が付いた事が一つ。

リジッドスポーツスターの中でも振動が一番大きいと「噂」されるXL1200Sだけど、うちのはそんなに気にならない。w(高速のバックミラーも振動で見えないなんて事も無いので、実際それ程酷くないのかもしれない...。)

メーターのマウントをダウンする為にハンドルライザーをリジット化しても特に振動が酷くなったとも感じていなかったのだが、岐阜陸運支局までの片道90kmほどの高速を往復したときに初めて手のしびれを感じたのだ。

ハーレー系の掲示板などでハンドルの振動対策について、「社外製のマフラーに変えたら気にならなくなった」みたいな書き込みを見かけるのだが、もしかして純正マフラーのように抜けの悪いマフラーは振動を助長しているのかもしれない。

そんな事もあって、多少ハンドルの振動を軽減しても良いかと思い、ハンドルバーウェイトなるものを検討してみた。

ウェイトというぐらいだからとにかく重たくないと効果が無いと想像して探した所、Bel-Fast(プロト)からほぼハーレー専用のようなハンドルバーウェイトがリリースされていたのだが、7k円と如何せん値段が高い。

効果も未知数な物にそんな投資は出来ないので、手持ちのM12のナットをホームセンターで入手したゴム足で挟んでM10のロングボルト&ナットで固定。これで簡易一本270gのハンドルバーウェイトの完成。w

ところが、いざ取り付けようとハンドルグリップを外してみるとハンドルの中に入らない...。orz
採寸と仮組みは、外してあった純正ハンドルで行ったのだが実際に取り付けてあるエイプバーは若干肉厚だったのと内側にあるパイプのへそ(溶接継ぎ目)が大きくてどうやっても入らなかった。(T_T)

もうここで心が折れて作業中断。
かといって気になり出したらどうしても試してみたい。
結局ヤフオクで出品されていた1本220g程のウェイトバーを購入して仕込んでみました。

想像通り、街乗りではほぼ何も変わりません。ww
今月は高速中心のロングランの予定があるのでそこで効能を確認してみましょう。


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