2011年12月17日土曜日

エンジンチェックランプ点灯不具合調査(その3)

今週末は本格的な寒波の襲来で昨日はみぞれが降るほど寒かった。
今日も寒さは続いていたけれど、天気が良かったので午後からバラバラスポーツスターの組み付け作業を再開。

前回ブレーキラインの延長とフルードの交換まで済ませたので、今日は配線の再点検と再度電圧チェック。
2週間ほど放置したバッテリーは今日もしっかり12.8Vをキープ、一通りコネクタの抜き差しやらアース部の増し締め。
正直これといって"エンジンチェックランプ"が点灯する原因になるような部位は見つけられなかった。

ネットで調べていて新たに見つけた海外のBBSでのやり取りの中に「時速75マイルでの走行もしくは、3,500rpm以上回すとエンジンチェックランプが点灯する」という事例では、「ディーラーで点検を受けたら一本のプラグのガイシ部に微細なクラックがありリークしていたようで、交換したら治った」といった物もあったので、念のため全てのプラグの点検&清掃も行った。

いつもイライラするXL1200Sのプラグ点検も、タンクがないと非常に楽ちん。ww
(写真は前回の作業時のもので、ハンドルも付いていない状態)
2ヶ月前に新品に交換した純正プラグ。当然プラグそのものに不具合など見つからなかったのだが、コイル側のプラグコードの差し込みが一ヶ所だけ奥までしっかり刺さっていなかった。(ような気がしてる....)

とりあえず一通り見える部分は点検し終わったのでタンクを取り付けてヘッドランプ周りを組み付けてエンジンが始動できる状態まで戻し、最後にレギュレータの電圧を測ってみた。

バッテリー端子部を測定し、アイドリング状態で14.3V位でアクセル開けても14.5〜6V程度までしか上がらないので、レギュレータも特に問題なさそう。(高山プチツーの時に右後ろのウィンカーが切れたのはたまたまだったって事だね)

シートも取り付けて一通り完成形。
ブレーキラインを変えたので、"効き"も確かめがてら"エンジンチェックランプ"が点灯するかテストランに一回りしてみた。

数キロ走ってみただけだが、とりあえず"エンジンチェックランプ"は点かなかった。ただ、チラチラと点く微細なランプは夜でないと確認できないのかもしれない。

それより気になったのは燃調。寒さも厳しくなってきたので半月前より暖機運転が難しくなった。orz
エンリッチナー引いていればそれなりに走るんだけど、エンジンの回転数が上がってくるので少し戻してやるとクシャミしてしまい、低速時には気楽にアクセルが開けない。(T_T)

エアークリーナー周りをかまってから25Km/Lまで燃費が向上している事を考えると、どうみてもガスが薄いのは確実だ。(純正時では20Km/L程度だったww)
明日時間があったらスロージェットの番手上げてみようと思う。

ついでとはいえ、今回の一番の変更点はハンドル。
国産ネイキッド〜レーサーレプリカ〜SRなどを乗り継いできて、以前のスポーツスター(883純正ハンドル)でさえ高い位置だと思っていたのが、とうとうエイプバーに変更してしまった。ww

ミドルハイトのエイプバーなので肩の高さからちょうど水平に腕を伸ばした感じのグリップ位置。
思っていたより乗りやすかったけれど、もうハングオンは出来そうにない。(もうニーグリップバーも必要ないかも...)

なんとなくフリスコっぽい位置にセットしてみたけど、もう少し手前に引いても良いのかもしれないな...。
まだしばらくはポジション調整しながらコーナーリングに慣れないといけません。(^_^;

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