2011年9月15日木曜日

Mini DV MD80のツーリング活用

バイクツーリングの風景撮影用に購入した"Mini DV MD80"ですが、取りあえず試行錯誤しながらヘルメットへの装着方法が決まったのでレポートしておく。

カメラの構造上問題だったのが、
  • インジケーターが小さく電源のON/OFFが確認しづらい。
  • 同じく録画スタートのステータスが確認しづらい。
  • コンパクトすぎて固定するための面がほとんど無い。
といったところ。
ヘルメットをかぶった状態でステータス確認が出来ないと、かなり使い勝手が悪くなるので、
  1. 取り付けるなら顔の前しかない。
  2. 顔の前に取り付けるとなると、バブルシールドに固定。
までは、消去法で決定。
簡単にベロクロ(マジック)テープで脱着出来るようにしてみたけれど、カメラを付けていない時の姿がかなり間抜けな状態になってしまったのと、角度調整出来なかったため廃案に。

いろいろ試しているうちに、標準で添付されている胸ポケットなどに固定する"ワニ口クリップ"の向きが上下反対に出来る事に気付いた。

ネジが1本だけで固定されていたため向きを180回転させて新たにネジを1本足して完全に固定。

これでバブルシールドの下縁をクリップで挟み込む事が出来るようになったんだけど、グリップ力が弱い事とカメラの向きが下向き過ぎていたため、ウレタンスポンジを三角形に切った物をクリップの内側に両面テープで固定。

さらにグリップ力を高めるため、ウレタンスポンジの表面に"滑り止め"シートを貼り付けて
簡単に外れないようにして見たんだけど、高速ツーリングで風圧に耐えられるかはまだ不明。

まぁ最悪走行中に外れたとしてもネックストラップがあるので紛失してしまう事は無い。
顔の前に取り付けているためインジケーターの状態が確認しやすいし、スイッチ類の操作がしやすいのが良い感じ。
テストランで撮影してみた様子は以下の通り。
意外と頭って振られてるんだなぁ...、と実感。(人間の目ってのは高性能だねぇ)
まぁ、見るに堪えられないほどじゃないと思うけど、乗り物酔いしやすい人はダメかもしれない。www

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