2011年5月26日木曜日

iPad2がいっぱい

特に予定が入ってたわけでもなかったのだが、5台のiPad2をアセットアップする事に。

現在Appleの代理店ではない(昔は"Mac Masters"だったりしたけど...)のですが、仕事の関係上クライアントからの依頼でApple製品を代理購入して納めるといったシチュエーションもたまに発生する。

今回も自分が携わっていた仕事の関係ではなかったのですが、クライアントからの「すぐ使えるようにしてから持ってきて」との依頼があったらしく、急遽"iPad2"5台分のアクティベート作業が舞い込んだ。

1台だけ3G(SoftBank)モデル(こちらは正規代理店)と言うことで、別納期になっていたため今日は4台だけセットアップ。

iPodからの特徴で今のAppleのモバイル端末はどれか必ず1台のパソコン(iTunes)を母艦としてアクティベート(認証)させないと利用が開始出来ない。

まぁ、若干ユーザー側に面倒な作業を強いることになりますが、正規品としての認証を必ず行せて自社製品の管理を行う手法としては、Appleらしい手法なのかも知れません。
(今回5台だけなので、ちまちまアクティベートしますが、これを数十台とか数百台を導入する企業などの場合はApple側で何か対応してくれるんですかね?)

まぁ、それはさておきアクティベートは会社の素のiMacで実行。
とりあえずApple IDの取得もパス、コンピュータとの同期もなし。iTunesに認識させてiPad2を起動させ、クライアントの情報でユーザー登録をすませ"FreeSpot"のWi-Fi認証までをセットアップする作業です。

あと、iPad2と一緒に発表時に話題になった"iPad Smart Cover"も5色購入されてたのでこれもすべて装着。
この純正カバー良くできてますね。本体と一緒に設計しなければ絶対に作れない一品です。
(本当にAppleの中で物作りしている人たちの仕事がうらやましい。)

初代iPadは社内でも保有しているんだけど、並べてみると外枠のアルミのフレーム分だけ少しこぢんまりしてますね。ぱっと見はかなり小さく見えます。

褒めてばかりというのもなんなので、気になった点を一つ。
薄く見せるためかiPhone3G/3GSの様に裏面全周なだらかなRでエッジから背面へ繋がっていくデザインのため、おなじみのDockコネクタの差し込み部が中途半端な傾斜の途中に口を開けています。

新品で差し込み部が少しきつかったのもあるんですが、差し終わった状態もなんだか中途半端な感じ。(^_^;
まぁ、"単体時の美しさ"を追求することがアイブさんのこだわりだったのかも知れませんが、コネクタ部を設計するテクニカル部門の人はどう思ったのかすごく気になるところです。

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