2010年10月9日土曜日

スポーツスター燃調不良?

ここ最近、涼しくなってきてからのXL1200S始動時のトラブル。
取りあえずプラグの状態を確認してみた。

フロント側


リア側

(プラグはChampion RA8HC)

周りのカーボンは普段の通勤(片道4kmほど)で多用する"のろのろ"運転のせいだと思うけど、焼け具合はやっぱり白すぎるので、たぶん発進時のくしゃみ(バックファイア)はガスが薄すぎるせいかと思われる。

でも、ミクスチャの封印解くまではもっと薄かっただろうし、ノーマルキャブの状態でSEのハイフローエアクリとショートタイプのドラッグパイプのマフラー付けてても、低速域のトルク抜けはあっても燃焼不良っぽい現象はは全くなかった。なぜだろう?

以前と吸排気の環境の違いといえば、"トルク抜け"解消のためにバッフルに細工してバックプレッシャー(排圧)かかるようにしたのだけれど、もしかしてそれが影響しているのかも...。

街乗り(通勤)用に燃費の事も考えてスロージェットには手を付けてないけど、ミクスチャーも3.4回転近くまで戻してしまってるので、これ以上回すと脱落してしまいそうなので番手上げるしか無いかもしれない。

前回の調整でメインジェットも2001年のジェットに合わせて#195に上げてみたけど、今のプラグの焼け方から見ればもう少し濃くしても良さそうなのでストックしてある#200に換えてみようと思う。

ニードルのかさ上げはどんな物なのかな?
前回は気休めに1枚ワッシャかまして0.5mm上げだったけど、本来上の方ではよく走る(良く回る)ように作られてるモデルなのであまりレスポンスもノーマル時から変わってません。
もう一枚ぐらいかましてみますかね?(てきとー orz)

あと、エンリッチナーをちょっと引きすぎてるとかぶってアフターは出るし、それこそ失火して回らなくなってしまうのはしょうがないのかもしれない。
昨年までのように気軽に引いて「すぐ発進」出来なくなったのはちとめんどくさくなった感じ。
(それがいやならノーマルに戻せって事ですけどね)

【2011/3/27追記】
原因はプラグの変更にあったようです。orz
詳細は「スポーツスターのアイドリング不調が解決」に。

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