2010年2月24日水曜日

RDCからVNCへ

 雑務用にモニターレスで運用中のFMVをリモートデスクトップで運用してたんだけど、いろいろと都合が悪かった。

 サーバーでもなく、サービスとして動いてるプログラムで処理してるわけでも無いわけで、普段使っていないPCを外部からの信号やタイマーによる自動起動でタスク処理させるには、自動ログオンしてプログラムまでスタートアップしなければならない状況が多々あります。

 RDCでの接続はMac版クライアントも優秀なのでレスポンスは良いしセキュアだし、なんといってもクライアント側で音まで出せる高機能。
ただ、Remote Desktop Userは必ずパスワードの設定が必要であるため、どうしてもログオン画面で待機してしまう...。orz
もう一つの要因としてiPhoneからのリモート制御を"Jaddu VNC"にまとめたかったこともあり、RDCをやめてVNCサーバーを導入することにしました。

 さくっと調べたところUltraVNCが高機能っぽかったのでインストールしてみたのですが、レスポンスがイマイチ。(RDCからの移行後だったのでその差は歴然!!)
メインの仕事機がG5のLeopardであるため、Apple Remote DesktopからのVNC接続がパフォーマンス出せない可能性もある。(?)
もう少し調べてみると、UltraVNCよりRealVNCのほうがパフォーマンスが良さそうなので入れ替えてみたところ、Realの方が全然良いではないですか!!

 もともと自宅へのアクセスは全てVPN経由なわけで、全てローカルからのアクセス制限にしてセキュリティ的にも問題なし。
"Jaddu VNC"はPC用のVNCサーバーも提供してくれているんだけど、Mac同士は"どこでもMy Mac"(me.com経由)で接続しているし、他全てVPN経由にしてるので利用してません。(iPhoneからだけの接続なら、専用セットアップの方がスマートなんでしょうけどね。Jaddu値段高いし...)

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