2010年2月14日日曜日

コンピュータ機器処分

新聞の折り込みに入っていた”不要な電器製品引き取ります”のチラシに誘われて近所の収集会場へ下見にいってみた。
今日が回収最終日なのもあって、山のように積まれた電器製品。特に家電リサイクル法に引っかかるものは処分し損なったものがあるでしょうから、こういう時に一気に出てくるんでしょうね。

当初中華系の人たちが集めてるのかと想像してたのですが、会場にいたのは1人の日本人(多分)と3人ほどの東南アジア系の人たちでした。(インド方面の方かもしれません)

いずれにしてもこれだけのレアメタルを含む電子基板が全部海外に持って行かれてしまう現状はどうにかしないといけないと思いますね。
天然鉱山掘るより回収率が良いと言われる都市鉱山、日本国政府も国策としてもっと本腰入れないと将来的にまずいと思いますよ。

と偉そうな事をいっても、ずっと納戸の一角を占領していた我が家の古いMac等もとうとう追い出されてしまう事になりました。

→Macintosh IIfx:1990年我が家最初のMac、IIciとさんざん迷ってfxをチョイス。メモリーに互換性がなかったり独自仕様が多くコストのかかったマシン。メモリ、ビデオカード、モニタなど全部含めると200万ぐらい投資したと思う。元の取れなかった唯一のMac(^_^;

←HP DeskWriter C:1991年購入、家庭でフルカラー印刷を実現させたインクジェットプリンターの先駆けの製品。
CMYのカートリッジを付けてカラー印刷をするか、Kインクだけでモノクロ印刷するか選択する方式で、カラー印刷する時はCMYの重ね塗りで黒を表現するため締まりのない緑っぽい黒になっていた。
定価は198,000円だったと思う。


→HP ScanJet IIcx:1993年購入、Macintosh IIシリーズと親和性のあったデザインでチョイス、未だにデザイン面で引けを取らないスキャナーだと思う。(今後こんなに金型コストがかかる製品は2度と現れないと思われる)
400dpiぐらいのスキャン性能で12〜3万円くらいだったと思う。






←PowerMacintosh 6100:1994年、我が家最初のPower PC搭載機。PowerPCネイティブなソフトも少なかったのもあるけど、非力なマシンだった。
ただ、ピザボックス型のデザイン的には今でも好感が持てますね。






→PowerMacintosh 8500:1996年頃購入、よく働いたMac。
机の上に置いても許されるミニタワー型、このサイズで新しいMac出してくれないかなぁ...。

←Radius社のグラフィックボード。たしかThunder Collorシリーズだと思います。ボードのサイズからして結構古いモデルだと思うんですが、NuBUSタイプじゃないし何に付けてたものか忘れちゃいました。(^_^;

この当時のディスプレイやグラフィックボードはとても高価でした。
メモリもIIfx用など1MBで5,000円くらいしてましたから...。

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