2010年2月13日土曜日

メモリ入手

 客先のネットワーク工事の際引き取ったFMV(CE50J5)を再活用するための準備。

 玄人志向の直販サイトから購入した"SATA"→"IDE"の変換コネクタを利用することで、余っていた160GBのSATAハードディスクをFMVに取り付けることが出来た。
 他のメーカーの製品では「OSのインストールは出来ません」との注記事項のある物もあったが、 リカバリーディスクもちゃんと認識してくれました。 ただFMVの仕様で、無駄な10GBほどの"D"ドライブが強制的に作成されてしまう。(リカバリ領域に使うんだろうか?)

 メーカー製PCなので、とりあえずリカバリディスク通りに復元するしか手がないので実行してしばらく放置。 15分ほどでコピー完了すると「アプリケーションディスク1をセットして...」云々のメッセージ。
 引き取った際に一緒にもらったのはリカバリディスク1枚のみだし、「リカバリ中断されたら廃棄だな...」とも思いながら何もディスクをセットせずに再起動。
 意外にもそれ以上のディスク要求はなくWindows XP + 富士通オリジナルユーティリティくらいの構成で難なくセットアップされてしまった。(^_^;

 逆にいらないソフト大量にインストールされなくてかえって助かった。 なお邪魔な付属ソフトをアンインストールしていっそうのシェイプアップ。 せっかくチューナーボード搭載してるんだし...ってことでTV視聴&録画関連ソフトだけ残しました。(アナログなので来年には使えなくなるんだけどね。;-p)

 2004年冬モデル、Athron +3000は案外サクサクと動きます。だだいかんせん標準メモリが256MBしか載っていない上、オンボードビデオチップに32MBと取られてる。 ちょっとソフトを起動するとたちまちスワップして、とてもじゃないけど使えない。
 SATA→IDE変換コネクタですでに出費してるのであまりお金をかけたくないんだけど、DDR SDRAM-DIMM PC3200のメモリは手持ちの中に見つからない。(DDR2 PC3200なら1G余ってたんだけどなぁ...)

 しょうがないのでヤフオクで物色したんだけど、意外と出品が多いのと需要があるのに驚いた。 結構な入札数で、下手すると3,000円くらいまで上がってしまう。 3,000円も出すのならバルクの新品が買えてしまうので意味がない。
 しばらく様子を見ていると相性の問題と動作確認取れないためかECC付きメモリが意外と人気が無い。(そもそもサーバー用くらいにしか新品の段階で購入しないですよね。)

 型番から調べて"unbuffered"であることを確認して「今までの経験上多分大丈夫だろう...」と安易な判断で落札してしまいました。(^_^;
富士通のサイトで確認しても"non ECC"の指定だったが、差してみれはなんの問題もなく起動しました。

 めでたし、めでたし。

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