2009年5月18日月曜日

添付ファイルのデコード

 取引先から送られてきたCADデータのサイズが大きかったせいかメールが2つに分割されて届いた。
メールを受信するメインの環境はOS XのMail.appだが、いままでメールが分割されて届いた事は無かったし、利用しているメールサーバーはGmailなのでなおさら。

 ヘッダーを見ると"X-Mailer: Becky! ver. 2.08.01 [ja]"とある。添付ファイル6つで3.6MBくらいのデータをZIP圧縮してる模様。
そんなに大きなデータでもなさそうだけど、Beckyのデフォルトの設定なんだろうか?
 多分BeckyやOutLook Expressで受信すれば自動的に結合されて受信されるのかもしれないが、こっちのメール環境はMail.app。
当然思いっきりエンコードされたテキストデータが延々と記述されたメール2通に分かれて届いてる。

 テキストエディターで新規文書を開いておいて、2通にわたって記述された添付データのエンコード部分をコピペ。一つのファイルにして適当なファイル名を付けて保存。
 後は、Macユーザー定番ユーティリティの"StuffIt Expander"にその出来上がったエンコードファイルをドラッグ&ドロップ。
"StuffIt Expander"はデコード処理してちゃんと元の添付データに再構築してくれます。

 インターネットが世間に広まりつつあった頃、頻繁にこんな作業をしていた事を懐かしく思う今日この頃。(笑)

P.S
 もしかすると、こんな面倒なことをしなくてもGmailから直接添付データだけダウンロードすれば良かったのかも....。orz

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