2008年6月26日木曜日

iPhone考察

Macユーザでもあり全ての音楽環境をiTunes + iPodにゆだねている私としては1.0が出たときから興味はあった。
ただ、3G版になっていよいよ日本にも上陸決定になった最近の携帯関連業者の発言やメディアの取り上げ方がちょっと気になる今日この頃。

みんな無理矢理喧嘩しようと躍起になってるようにしか思えないんだけど、なんか違うような気がする。
タッチパネル端末出して、「iPhoneの独壇場は終わりだ」なんて発言する人は絶対技術畑の人じゃないでしょう。
最近docomoからもタッチパネル携帯出てきてるけど、iPhoneのインターフェースと比べるとおもちゃみたいに見えてしまう。(あげくに同じようなインターフェースにしようとするので重ねてかっこ悪い)

そもそも、タッチパネルなんて最近出来た物でも何でもないし、そこだけとらえて比較してしまう安易さがいただけない。(そういえば半透明なiMacが登場したときもそんな感じだったな...。)
昔から思うんだけど、日本のメーカーは小型のデバイス作るのは得意なのに、ソフト力がなくてもったいない。
まあ、閉鎖的なビジネスモデルの中に訳の分からない奴が突然乱入してきたんだから目くじら立てるのもしょうがないか....。

日本の携帯事業関係者はiPhoneの見た目に気を取られてる場合じゃないと思うよ。
一番怖いのはOS X +  iPhone + SDK なんだから...。

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